こんにちは、ホーチミンタウン情報です。東南アジア、人気急上昇中の国ベトナム。中でも雑貨天国と称されるホーチミンは女性の憧れの海外観光スポットとして人気です。しかし、ベトナムは何も雑貨だけではありません。
エステ、スイーツ、アオザイなど魅力が尽きることはありません。
近年若い女性の間で言われているキーワードが『女子力』です。女子力とは『品格・仕事・美』などをテーマにした自分磨きのことです。
心の内面を磨き品格を上げ、仕事をこなして周囲に憧れられる存在となり、そして外見を磨き美を追求する。
これらはすべて女子力アップに繋がります。
ベトナムは東南アジアでありながら、治安はとてもよく、女性一人の夜歩きもできるほどです。
それゆえ、ベトナム旅行には女性の一人旅も多く、ツアーを見ても女性一人の参加もよく見受けられます。
一人旅であれば、好きなところに好きなときに行けるのが魅力です。
一方、複数名の女子旅であれば、事前に計画を立てておくのがいいでしょう。
どこに何をしに行くのか、女子旅の目的は何なのかを最初にある程度決めていた方が現地に到着してから有意義な時間が過ごせますよ。
ベトナムの経済の中心はホーチミンに集中しています。
ちなみにホーチミンは乾季と雨季があるものの、年間を通して平均気温30度を下回ることのない常夏の気候です。
異国情緒たっぷりの情緒ある観光を楽しむことができるでしょう。
女子力アップの秘訣は何と言っても『美』です。女性なら誰もがいつまでも美しくありたいと願うもの。
欲求はとどまるところを知らず、あの手この手を使って美の向上を試みている方も多いはずです。
自分で満足した美を手に入れることができれば、より良き自己の生計実現のモチベーションにもなります。
エステは主にスパとマッサージの2つに分けることができます。
前者は極上の時間を味わえるお姫様気分に浸ることができます。後者は溜まった疲労や老廃物を排除して、軽やかな身体つくりを目指すことができます。どちらも日本ではなかなか高くて通いきれないですが、ベトナムではどちらもお手頃価格で体験できます。
自分専用のジャグジーやサウナはもちろんのこと。蓮の香り漂う施術室で行うフェイシャル・ボディマッサージはまさに贅沢なひととき。
ヨガ、プールなども併設されているスパも多いため、そこで1日過ごすこともできます。
最近では雑貨ではなくスパを梯子するためにホーチミンへ来たという女性も多くいらっしゃいます。
続いてご紹介するのはベトナムの伝統衣装アオザイです。日本で言う着物ですね。
ただ、ベトナム人にとってアオザイは冠婚葬祭で着たり、学校の制服にもなっている馴染み深い衣装です。
皆さんの中にはアオザイを一度着てみたいと言う方もいるのではないでしょうか。
美を追求するならまずは形から入りましょう。普段着ないような服を身に纏ってホーチミンを歩けば自分に対するモチベーションアップにも繋がります。
アオザイは光沢が多いほど煌びやかに見えて美しいとされています。
最高級になるとシルク100パーセントもありますが、一般的にはコットン、麻、シフォンなどです。
次に購入方法ですが、基本アオザイはすべてオーダーメイドです。寸法合わせから色、デザイン、仕上がりまですべて自分で決めることができます。
イメージがある人は写真や絵を描いてスタッフに繕ってもらいましょう。オーダーメイドの場合はどうしてもイメージと出来上がりのギャップがあります。そのギャップを埋めるべく、デザインは慎重になってください。
最近では観光客向けに写真撮影やレンタルができるお店も人気です。
アオザイを取り扱っている服飾雑貨ショップであれば、ほとんどの場所でオーダーメイドをすることができます。
ただし、生地や色、サンプル、仕上がり時間はお店の規模によって異なりますので、なるべくオーダーメイド専門ショップで繕ってもらいましょう。
ただし、ベトナム語が堪能でない方、英語に自信のない方はどうやって自分のイメージを伝えるかが難しいところです。
ホーチミン中心のドンコイ通りとパスター通りには日本人スタッフが在住、もしくは日本語が堪能のベトナム人スタッフがいるお店がいくつかありますので、そちらがおすすめです。
ベトナムを代表するスイーツは主に2つ。『チェー』と『シントー』です。
常夏の国ならではの甘いスイーツで、女性ならば虜になってしまう美味しさです。
ただし注意点が一つ。ベトナムでは甘くする際、ミルクではなく練乳を使うのが一般的です。食べ過ぎると高カロリーになってしまいます。
主に屋台か大衆食堂で食べることができる庶民派スイーツです。
チェーはベトナム風ぜんざいと日本では紹介されていますが、種類は実に豊富で、一つのお店で何十種類も食べることができます。ザクロ、きくらげ、緑豆、白玉、果物など、オリジナルのチェーを自分で作れるお店もあります。
シントーは英語でスムージー。
ベトナムは果物が豊富。日本ではなかなか食べられないフルーツもたくさんあるので、市場などで見つけたら是非食べておきたいところです。
シントーはミキサーに果物や練乳、砂糖などを入れてシェイクした冷たい飲み物。
シントーを見つけたいならば、まずは最寄のカフェへGOです。ホーチミンのほとんどのカフェにはシントーがメニューにあります。
マンゴー、アボガド、リンゴ、ストロベリーなど飲み比べてみるのもいいかも。ちなみに水溶性繊維質が豊富なので便秘改善に効果的です(笑)
カフェでくつろぐ際にシントーは定番中の定番です。常夏の雰囲気にもマッチしていますね!
雑貨目当てでベトナム旅行を計画した人も多いはず。
雑貨はベトナム土産の基本ですね。雑貨漁りに精を出したい方は『市場』、もしくは『ショップ』に顔を出すことかと思います。
最近ではショップでも安く雑貨を購入できるため、市場は見学のみという方も多いようです。しかし、市場で行われる値段交渉というのは東南アジアの醍醐味!
お互いの妥協ラインを見つけるため歩み寄りの交渉はまさに営業で言う商談です。久しぶりの仕事モードに入って女子力をさらに磨いてみるのも一興です。
ホーチミンと言えば市場ですね。東南アジアも近年発展が著しく、合理的な波が庶民にも押し寄せてきています。
結果、スーパーが並び、市場が廃れていってしまうのです。
しかしホーチミンはまだまだ市場が庶民の台所。朝から夕にかけて市場では現地人の喧騒、旅行客と売り子との値段交渉のやりとりが聞こえてきます。異国の空気を感じるにはこれ以上にないスポットではないでしょうか。
雑貨漁りならばお馴染みのベンタイン市場へ。服飾類ならばチョロンのアンドン市場、ビンタイ市場もおすすめです
ホーチミン1区中心のドンコイ通り、そこから派生するトンタッティエップ通り、マックチーブイ通り、少し北上したパスター通り、この界隈は外国人観光客御用達の通りとして雑貨ショップが並んでいます。
日本人経営、日本語対応スタッフが常駐しているショップも多々ありますので、市場の喧騒を忘れて静かで有意義なショッピングができるしょう。
近年はホーチミンもショッピングセンターが続々と登場しています。
市場やショップで売っているようなチープ雑貨はないものの、ブランドの化粧品や服飾、アロマショップ、アクセサリーショップなどがテナントで入っているため女子力アップのアイテムは充実しています。
日本よりもリーズナブルな価格でブランドを購入できることから、わざわざ買い付けに来る観光客も多いとか。滞在中一度は訪れて、ゆっくりと買い物したいところです。