ベトナム情報

ベトナムの基礎知識

ベトナムの基礎知識

国の情報、気候、交通、人口などベトナム全体の基本情報と共に、北部、中部、南部ごとの特色を紹介します。

ベトナムといえば、エステ(スパ)、雑貨、アオザイといった印象をお持ちの方も多いはず。ベトナムは南北に長く、地方ごとの違いも大きいのが面白いところでもあります。ここではベトナムの基本情報をおさらいしてみたいと思います。


面積と人口

ベトナムの面積は32万9,241平方キロメートルに及び、南北に細長い国です。人口は約9,370万人(2017年越統計総局)です。土地部における集中が著しく、南部ホーチミン市だけでも840万人余りが暮らしているとも言われています。

国名と由来

ベトナムの正式名称はベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Viet Nam)。国名のベトナムとは、中国語における「越南=南方に建てた越の国」に由来しています。

気候と服装

南北に細長いので、北部は亜熱帯性気候、南部は熱帯モンスーンに属しているなどその気候は大きく異なります。
全土をまわる場合などは、温度差に対処できるような服装がおすすめです。

南部は5月~10月頃を雨季、11月~4月を乾季とされていることが多いですが、年間を通して気温は高く、最近では気候変動のため乾季でも雨が降ることがあります。
半そででも十分ですが、日差しを避けるための上着や帽子などはあると便利です。

南部ホーチミン市

乾季

ベトナム社会主義共和国

雨季


宗教と民族

国民の約70%が仏教徒ですが、キリスト教、イスラム教、カオダイ教も広がっています。

また民族はベトナム国民のうち大半がキン族で、都市部に集中しています。その他、少数民族が53民族もあり、彼らの多くは高原地方や山岳地帯で暮らしています。 ベトナムは実は多民族の国なんです。

公用語と外国語

ベトナム国民

公用語はベトナム語。歴史的に中国からもフランスからも影響を受けているので、漢字を起源にしているけれどアルファベット表記です。声調が6つあり、同じアルファベット表記でも声調によって意味が変化します。
単語には、日本語と似ているものもあります。また北部と南部では方言による違いがあります。

ホーチミン市は観光客も多いですが、英語が堪能なベトナム人はごくわずか。またベトナム語を話そうとすると、うれしいと思ってくれるのもベトナム人。簡単な言葉でもためらわずに使ってみたら、新しいベトナムが見えるかもしれません。英語は片言なら通じるくらいに思っておくといいでしょう。


ベトナムの食文化

ベトナムの食文化

日本でも「フォー」や生春巻きなど、よく知られているベトナム料理。北部を接する中国文化やフランス統治時代の影響を受けたベトナム料理は、マイルドで食べやすいといわれます。 小魚を塩漬けにして発酵させた魚醤(ヌクマム)をソースや味付けに使用したり、米を主食とすることも特徴。米はご飯として食べるだけでなく、麺類や春巻きの皮などに形を変えることも多いです。一般的に、北部料理は塩辛く、中部は辛く、南部は甘いといわれています。南部では香草、ココナッツジュース、ココナッツミルクを多用し、甘さと濃い味付けになっています。

お金

はベトナムドン

通貨はベトナムドンですが、主要なホテル、レストランなどでは米ドルも利用可能です。また米ドル、日本円など主要な通貨であれば換金可能です。街中心部に出るためのタクシー代が必要であれば、その分だけ空港でベトナムドンに換金し、他に必要な分は街で換金したほうがレートも良いでしょう。 最近では、クレジットカードを利用できるところが増えてきましたが、手数料がかかることもあるのでよく確かめてください。

経済成長

2016年のベトナム経済成長率は6.6%。インドに次いで世界2位です。ビルや道路も建設ラッシュで、インフラ工事も進められています。 日系企業だけでなく多くの国、地域から投資進出が行われ今後も成長が期待されています。

ベトナムのお土産

食品でオススメのお土産は、コーヒー。種類も香りももちろん値段もいろいろあるので、値段で選ばれるのが無難ではないかと思います。 使い慣れないと使いにくいかもしれませんが、コーヒーフィルターと一緒に購入すれば、プレゼントにも喜ばれるはず。他にベトナム料理が大好きなあなたには是非、魚醤ヌクマムを。瓶入りが多いですが、ペットボトル入りのものもあるので便利。念のため袋でしっかりくるんで持ち帰ってくださいね。他に胡椒もベトナムは輸出しているんですよ。粒のタイプもすでにすってあるタイプもあり、安さと軽さは魅力的です。 ちょっと重くても大丈夫という方はビールもいいでしょう。333(バーバーバー)、サイゴンビールなど、滞在中に気に入ったものをいかがでしょうか。

ベトナムの交通

ベトナムの交通

飛行機、列車、タクシー、シクロ、バイクタクシー、バスが主な交通手段。タクシー、シクロ、バイクタクシーを利用する際は小銭を用意しておきましょう。最近では、大半がメーターを利用していますが、万が一メーターを押さない、メーターが動いていない場合にははっきりと運転手に伝えましょう。アプリで配車できるGrabの場合、アプリ内決済ができおススメです。